適切な測定で、補聴器の効果を最大限に
補聴器の効果を最大限に享受するために欠かせないのは、補聴器の適切な装用と、きこえの調整です。
当社では、耳型の採取において、従来の印象材を耳の中に入れて型取りをする方法ではなく、オトスキャンという3Dスキャナーを採用しています。これにより、安全に素早く、正確な耳型の採取が可能となり、お客様の耳にきちんとフィットする補聴器をご提供しています。
きこえの調整というのは、実際に鼓膜にどのように音が伝わっているかを測定し、調整することを指します。これを実耳測定といい、非常に重要な測定なのですが、国内の補聴器販売店での実施率は10%以下にとどまっています。
当社では、専門の機器を使用してこの測定を行なっており、きこえを数値化して客観的に把握することで、お客様一人ひとりに合った補聴機能の設定に貢献しています。