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Android™端末とダイレクトに接続。一日中、手軽にストリーミングが可能。
リサウンド・リンクス クアトロとAndroidスマートフォンをBluetooth®で連動。
どのように実現させたのでしょうか。 

GNヒアリング、Googleおよびコクレア社は、無線通信技術「Bluetooth Low Energy*」を採用し、Android端末からダイレクトにストリーミングを楽しむことができる世界初の補聴器と人工内耳を開発しました。

リサウンド・リンクス クアトロは、GNヒアリングの補聴器ブランド「リサウンド」の最上位モデルです。

Man holding bluetooth hearing aid Android
Androidスマートフォンや端末が難聴者にどのように役立ちますか。
リサウンド・リンクス クアトロなどのBluetooth対応補聴器装用のAndroidユーザーにBluetooth Low Energyを採用した新しいストリーミング技術を提供します。世界のモバイルユーザーの75%がAndroidスマートフォンやAndroid端末*を使用しています。難聴でお困りの方々が生活の質を高める手助けとなる技術を手軽に利用できるようなりますに。
Man holding bluetooth hearing aid Android.
どのようなメリットがありますか。
音楽、通話、その他の音声をAndroid端末からリサウンド補聴器にダイレクトにストリーミング可能です。端末と補聴器を接続するための中継器は不要です。Bluetooth Low Energyを採用しているため、電池の持ちがよく一日中ストリーミングを楽しむことができます。従来のクラシックBluetoothによるストリーミングとは大きな違いです。
Man holding bluetooth hearing aid Android

Androidについて

世界のモバイルユーザーの約75%はAndroidスマートフォンを利用しており、多くのユーザーがいます。

 現在は一部の機種のみで対応しています。Bluetooth Low Energyによるダイレクトストリーミングは、Android 10 を搭載したBluetoothバージョン5.0対応のGoogle Pixel 3でご利用いただけます。今後、より多くのAndroid端末に対応する予定です。ご使用の電話機や端末がBluetooth Low Energyストリーミングに対応しているかは、Android端末との互換性でご確認いただけます。

Android端末からのダイレクトストリーミングに対応しているリサウンド補聴器はリサウンド・リンクス クアトロとなります。

世界保健機関(WHO)の調査によると、世界で約4億6600万人が難聴に悩まされており、その数は百万人単位で年々増加しています。難聴は稀なことではありません。
できます。2014年にGNヒアリングは、iPhoneとのダイレクトストリーミングを初めて実現しました。現在では、多くの人々がお気に入りの音楽や大切な人との通話を直接自分の耳で楽しんでいます。iPadやiPod touchとのダイレクトストリーミングも可能です。

GNヒアリング、Google、コクレアは、今後発売されるAndroid端末から補聴器へのストリーミングをサポートする新しいオープンな規格の策定に共同で取り組んできました。

その結果、Androidスマートフォンやタブレットから補聴器、人工内耳へのダイレクトストリーミングに幅広く対応できるようになりました。GNヒアリングとコクレアは市場で初めてこの新技術を採用し、ソリューションを提供しています。

リサウンド・リンクス クアトロをお使いの場合は、お持ちのAndroid端末から直接ストリーミングが可能です。他の中継機は一切不要です。より多くの人々に、友人との通話や音楽をお楽しみいただける素晴らしい音をお届けします。

GNヒアリング、Google、コクレアの技術者チームは2年間にわたって新技術の共同開発に取り組みました。これは補聴器に関する共同規格「Bluetooth Low Energy接続の専用チャネルにおける補聴器向け音声ストリーミング(ASHA)」をベースに策定されています。

Googleおよびコクレア社との連携は、Androidユーザーに大きなメリットをもたらします。特に通話、オーディオブック、ポッドキャスト、音楽など現行のスマートフォンユーザーが好んで使用するストリーミング機能にメリットがあります。聞き取りの向上だけでなく、人とつながることやエンターテイメントを楽しむことで人生をより豊かにすることができます。

リサウンド・リンクス クアトロをご使用中で、スマートフォンにリサウンド・スマート3Dアプリをダウンロードしていれば、ファームウェアのアップデートが通知されます。その後、ファームウェアをアップデートしてください。

また、不明点があれば聴覚ケア専門家に依頼してアプリから最新のファームウェアをダウンロードするか、担当の販売店にてアップデートについてお尋ねください。

現在、ダイレクトストリーミングに対応可能な補聴器は、リサウンド・リンクス クアトロのみです。

リサウン・リンクス²またはリサウンド・リンクス3Dをお持ちの場合、携帯電話用接続アクセサリー「携帯ユナイトII」を使ってAndroid端末からの音声ストリーミングが可能です。

Androidは、Googleが開発したAndroidスマートフォンおよびタブレット端末向けのモバイルオペレーティングシステムです。iPhone、iPad、iPod touchなどのMade for iPhone(MFi)デバイスにはiOSが搭載されています。
難聴治療についてはかかりつけ医または耳鼻咽喉科医にご相談ください。症状に応じた最適な対処法を知ることができます。製品の使用にあたっては、耳鼻咽喉科医または補聴器専門家の指示にしたがってください。国によって一部ご利用いただけない製品があります。 

*互換性およびデバイスの詳細はこちらをご覧ください。 
i: Statcounter Global Stats: 世界のモバイルOSシェア(2019年4月): http://gs.statcounter.com/os-market-share/mobile/worldwidehttp://gs.statcounter.com/os-market-share/mobile/worldwide(2019年5月21日アクセス時点)
ii: 難聴とは、500Hz〜4000Hzまでの聴力レベルが25 dB以上の状態を指します。(WHO基準)。 
iii: WHO: 失聴および難聴(2019年3月)  https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/deafness-and-hearing-loss.  (2019年6月13日アクセス時点)